手指へのウイルス対策
一番有効な対策は「手洗い」です。手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
時と場合により手洗いが難しい状況の時、消毒液の中ではアルコール消毒が一番有効です。
新型コロナウイルスが日本へ入ってきた当時、アルコールが品薄状態となり代わりに次亜塩素酸水が代用品として注目を集めました。
しかし手指への使用は肌荒れの影響が有るとの検査結果が出ています。
次亜塩素酸水を手指消毒として使用し肌荒れされている方が多くいる事も現実です。